ドゥラス (アルバニア) アドリア海に面する物価の安い 港町~6つ目の寄港地~

2022年8月26日

2018年10月2日 ドゥラス (アルバニア)寄港

ヨーロッパを回っている期間は、国がたくさん隣接している寄港地が続きます。

アルバニアという国は、私は全然知らない国だったのですが、1970年代~1990年辺りまで鎖国していた国で、1991年に国名を「アルバニア共和国」に改称し鎖国体制を終了した国だそうです。

アルバニア共和国(アルバニアきょうわこく、アルバニア語: Republika e Shqipërisë)、通称アルバニアは、東ヨーロッパバルカン半島南西部に位置する共和制国家首都ティラナ

西はアドリア海に面し、対岸はイタリアである。北はモンテネグロ、北東はコソボ(コソボを独立国と認めない立場からすればセルビア)、東は北マケドニア、南はギリシャ国境を接する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルバニア

私たちが寄港したのは、ドゥラスという港町で、アルバニアの中では2番目に大きな都市になります。

特別行きたいオプショナルツアーもなかったので、申し込んでいませんでした。なので、この国でも同室の子たちと周辺散策をしました。ここでもすべて徒歩観光です。

港から歩き出してすぐにこの要塞のようなお城のような建物があります。そのまま海沿いを歩いていく感じで進んで行きました。

ドゥラス城/Venetian Tower of Durrës
結構きれいに整備された道ですよね。
建物の上に銅像が。

この街は、戦ってる系の銅像が多めでした。

遊歩道から続く波止場。皆のんびり海を眺めています
たぶん地元のおじいちゃんたち。後姿がかわいい

海沿いを歩いた後は、街のほうへ。

ローマ時代(2世紀)に作られた円形劇場です。とても歴史のあるはずなのにちゃんとした観光地化はされていない印象です。入れないように柵は立っていますが、知らずに通ったら、ここが2世紀に作られた歴史のある遺跡とは気づきません😂柵の外からこの写真のように見るだけなら無料です。

円形劇場/Durres Amphitheatre

壁画がある、裏路地みたいなところを抜けたら、急に整備された街が出てきます。

左側にモスク。アルバニアは半数以上がイスラム教徒

この写真の辺りは、政府の建物とかがある場所なのできれいに整備されているようですが、先程の円形競技場ももう少しお金をかけてほしいかもと思いました。(余計なお世話かと思いますね…😅)


それから、また海辺に戻ってご飯を食べて船に戻りました。

メニューが読めなくてチーズが大量に乗ったサラダと、チーズの盛り合わせ的なやつで、チーズ被りです😂

またまたまさかのレシートの写真が残っていました‼🙄

今もそうかはわかりませんが、税金(tax)が20%‼

食べ物と飲み物で3500円ぐらいでした。スプライトとビールが同じ値段って、お酒が好き人にとっては、物価が安いと感じられて最高ですね!

観光する場所があまりないので、私の感想としては、ピースボートで寄港するのにちょうどいい寄港地かと思います😁

この日は平日にもかかわらず、こんな感じの陽気な若者が多くいました。みんな観光客かな?

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