2泊3日で世界遺産クスコ旧市街とマチュピチュへ カヤオ(ペルー)寄港~21個目の寄港地②~

宿泊していたウルバンバからクスコ市街までバスで2時間ほどかけてクスコ市街へ到着です🚌

クスコ市街は標高3400m。3日目であっても、まだまだ身体は慣れませんでしたが、初日よりは少し慣れたかもでしたね😁

1200年代から1532年までの間、クスコはインカ帝国の首都でありましたが、スペインに侵略されてからは数多くのインカ帝国の建造物、寺院、宮殿が破壊され、その残った土台などを使用し、教会や大聖堂、大学、司教区を建設したそうです。

クスコの市街は、1983年、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

アルマス広場

この広場は、スペインに侵略される前からインカ帝国時代の主要な儀式が行われる場所として使われる場所でした。現在は、きれいな広場に整備され、私たちが行った日は子供の交通教室的なものが行われていました😊

広場には、クスコ大聖堂とラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会の2つが面しています。

アルマス広場
アルマス広場
クスコ大聖堂
Catedral del Cuzco
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
Church of the Society of Jesus

そして、石畳の道を歩いて12角の石を観に行きました。

昔の用水路?か雨の排水用かよく分からないですが溝があり、車も一方通行で面白い道でした😉

ペルーでは聖なる動物であるピューマの道路標識

インカ時代の石積みは、石と石の間に「カミソリの刃一枚通さない」と言われる巧緻さだそうなのですが、ほんとぴったりのサイズに合わせる技術…すごいですよね。

こちらが12角の石です💁‍♀️

12角の石
Twelve Angled Ston

そして最後に太陽神殿へ行きました。

太陽神殿

石積みで作った壁が残されていたり、展示物もあって博物館のようでした。

「カミソリの刃一枚通さない」石積みがすごいのに、3つの窓が同じ高さに揃っているのもすごかったです。


クスコ市街観光はこれで終了です。あとは、空港に向かい、ランチボックスを配られました。

空港に向かうバスの中から📸
ランチボックス

最後にペルーで撮ったきれいなお花たち🌷

きっと中には、お花たちの原種も含まれているかな?

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