大自然の中でキャノピー体験とアグアクララビジターセンター訪問 クリストバル(パナマ)~20個目の寄港地~
2018年11月8日 クリストバル(パナマ)寄港
パナマという国は、「パナマ文書」や「パナマ運河」というワードで聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
今回のパナマでは、治安が良くない国のため(結構危険とされる地域)、オプショナルツアー参加が必須とされていました。(オプショナルツアーに参加せず、船で過ごす選択もできます)
私はこの寄港地では、大自然の中でキャノピー体験をするオプショナルツアーに参加しました。
バスの中から見る町中の景色は、結構すごかったですね。
歩いてる人がほぼいなかったし、この明るい中、グループであっても歩くのは危険そうな雰囲気が分かりました。
バスに乗って最初に、AGUA CLARAビジターセンターへパナマ運河の見学です。
パナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶパナマ地峡に、1914年に開通した海洋運河です。パナマの首都パナマシティにあります。パナマ運河は海の水位を利用し、船をカリブ海から太平洋へ送る仕組みです。
この、段々になっているところに船が入ったら、水位を上げて次の段に船を進めるってのを何段階かに分けて行って運河を通行します。
このパナマ運河は、実際にオーシャンドリーム号でも通過しますので、その時の記事はまた別に作成しています📝
この施設を出た後、私のオプショナルツアーのメインである、キャノピー体験の施設へ到着です。
キャノピーとは、「森の木と木を結んだロープに滑車をつけて木と木の間を移動する」いわゆるジャングルをターザン気分でロープにぶらさがりながら空中散歩しちゃうという遊びです。
パナマ運河のビジターセンターから車で30分ほどの距離にあるアドベンチャー施設で「La Granja Campo y Aventura」といういろんなアクティビティができるホテルのようです。
ヘルメットや初めて使う手袋などを付け説明を受けて、さっそく順番にGo!です。
それにしても、到着地が見えない程、長いんです。このロープでターザンのように滑り降りるのを5.6本行います。
この青のヘルメットの方がどんどん小さく消えていきますが、最後まで見つけられますか?
到着地は、向こう側の黄色い塔です✨日本では味わえない長さの滑車な気がします😁
また、この黄色い塔から、次の滑車で滑ります。(滑り降りてる人を矢印付けたのですが、米粒以下の小ささ…😅)
私は、ジェットコースターみたいな絶叫系が好きなので楽んでいたのですが、この黄色い塔で待ってるときだけは、高所恐怖症でめちゃくちゃ怖かったです😂(人が動くだけで塔がゆっっくり揺れるのが一番怖かった😂)
地上に降りてから、このように梯子を上登ったりもしました。梯子を上るときにも、命綱は常に何かに引っかけてます。
結構、ハードに思えるかもしれませんが、ご婦人たちも参加されていたので、足腰に自身があれば楽しいアクティビティだと思います🤩梯子も一回登った程度なので、登山よりか全然いいかも!
私もいつまでも元気でいたいものです🤗
5.6本滑り終わったころには、美しい夕暮れを見ることが出来ました👏
泥などで汚れることなく大自然を楽しめて最高でした😆
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