ビートルズ発祥の地 リヴァプール(イギリス) ~14個目の寄港地~
2018年10月16日 リヴァプール(イギリス)寄港
リヴァプールはビートルズやリヴァプールFCなどで知ってる方も多い都市ですよね!
このリヴァプールの港は、【海商都市リヴァプール】という名前で、2004年に世界遺産に登録されていましたが、2012年には危機遺産とされ、その後2021年には世界遺産から登録抹消されてしまったそうです。
港湾部には、海商都市リヴァプールの名でユネスコの世界遺産に登録されていたが、再開発が進んでいることを理由に2021年に行われた「第44回世界遺産委員会」で登録が抹消された(詳細は抹消された世界遺産#海商都市リヴァプール参照)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/リヴァプール#観光
街並みが世界遺産になると、都市の発展には不便になってしまうこともあって難しいですよね。。
さて、私たちは今回、リヴァプールの街を徒歩で観光しました!
街のいたるところにビートルズに関するものが多く、お父さん世代に多いと思うんですが、ビートルズファンにはたまらない街となっています!
下船してすぐに、あったのは、タイタニック号の沈没事故で命を落としたエンジニアに向けて建てられた記念碑がありました。
そしてすぐに、ビートルズの銅像があります。
そしてこの銅像の背景にも映ってますが、「リヴァプールの三美神」と呼ばれる港湾部隣接地区の商業ビル群です💁♀️確かに美しい建物です👏
この三美神とともに海商都市リヴァプールとして過去に世界遺産に登録されていたアルバート・ドックもすぐ近くでです。
アルバート・ドックは赤レンガ倉庫で、そこにはたくさんの飲食店やお土産屋さんが入っています。
アルバート・ドックは赤レンガ倉庫を抜けると海沿いの散歩コースと公園を掛け合わせたような感じになっていて、またそこにはいろんな銅像があったり、メリーゴーランドがあったりしました😀
そのまま、ビートルズを含むたくさんのバンドがステージに立ったCavern Clubのある、Mathewストリートを目指して歩いていきましたが、それなりに迷子になりつつ、到着です!
Cavern Clubは1957年にジャズクラブとしてオープンし、そのあと1973年に閉店。1984年に開業当時のレンガ、設計図を用いて再建、再開されたライブ会場となります。
ビートルズの他にも、ローリングストーンズやエルトンジョン、クイーンなど、超有名なアーティストがライブ演奏をしてきた場所であって、いまもたくさんの観光客が訪れる場所です。
Cavern Clubの向かいにあるパブ Cavern Pubの壁には、Cavern Clubで演奏したアーティストたちの名前が連なっています。
このMathewストリートという通りは、ビートルズの聖地なだけあって、いたるところにビートルズです。
この入口の小さなビートルズショップは古いお宝的なものも多く、ビートルズファンでなくても興味深いお店でした。
Mathewストリートではホテルにまでビートルズがいます✨
ビートルズファンにはたまらない場所でしょうね!😆
ある程度、ビートルズに関して観光した後は、フィッシュ&チップスを食べたり、カフェで休憩して、街の歴史的な建物を散策して回りました。
こちらの駅も、ホームに入るのにチケットなしで、改札もなく入れます。
この前のポルトガルの駅でも思ったんですが、ここもハリーポッター感を感じちゃいます🚋
このセントラル図書館の向かいに、St John’s Gardensという記念公園があり、そこをぶらっとした後は、リバプールFCの公式グッズ売り場をセント ジョンズ ショッピングセンターという場所に見きました。
私はサッカーに興味がなかったのですが、売り場面積がとても広く、ユニフォームや応援に関係なさそうな生活用品(Liverpool FCの柄の)とかも売ってたので見ているのも楽しかったです!
最後にカフェに行って甘いもの🍰を食べて、来た道を帰るので、アルバート・ドックでお土産を買って船に戻りました。
この日はあまり行く場所の予定を決めていなかったので、ゆっくりと回ることが出来ました。
もっと予定を決めておけばもっとたくさんビートルズの聖地を回れたかと思います😄
そんなのんびりした感じで、今回のリヴァプール観光は終了です😆
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