2泊3日で世界遺産クスコ旧市街とマチュピチュへ カヤオ(ペルー)寄港~21個目の寄港地②~
2018年11月13日~11月16日 カヤオ(ペルー)寄港②
1日目は、リマ市内を半日で観光しました。
2日目~4日目は、飛行機に乗ってクスコへ行くオプショナルツアーへ参加します!
このツアーでは、短期スケジュールで観光名所がぎゅっと詰め込まれています😆
・リマ空港からクスコ空港へ
・サクサイワマン遺跡 (標高3700m)
・マラスの塩田 (標高3200m)
・オリャンタイタンボ神殿 (標高2800m)
・ペルー鉄道
・マチュピチュ村のホテル宿泊
・世界遺産マチュピチュ (標高2400m)
・ペルー鉄道
・ウルバンバのホテル宿泊 (標高2900m)
・世界遺産クスコ市街観光(標高3400m)
・クスコ空港からリマ空港へ。そして帰船
まず、朝5時の飛行機だったため、3時ごろには船内に集合し、同じツアーの人たちと大移動です🚌
眠たいですが、久しぶりの飛行機だし、マチュピチュに行く楽しみでワクワクが強いですよね😊
ちなみに2泊3日で16万ほどのツアー代でした💸
赤茶色の世界でした🏠
飛行機から降りたこの時点で標高約3400mです。高山病については船の中でも情報共有がされていたため、今までと息を吸った時の感覚の違いにワクワクしながらも、【ゆっくり動く・食べ過ぎない・飲みすぎない】心がけていました😊(不案な方向けに高山病予防の薬ダイアモックスも船内で販売されていました)
振り分けられているバスに乗車し、軽食としてシリアルバーが配られました。ここにきて日本製品うれしいですね😋
そして、最初の観光地 サクサイワマン遺跡です👏
標高3700mにある、15世紀に建設されたインカの遺跡ですが、目的は城砦(城塞、要塞)、宗教施設、その双方を兼ねた建造物など諸説あるが、確定していないという遺跡です。
巨大な石で作られた石垣が残っています。どうやってこのおおきな石を動かし、重ねたのか、サイズぴったりに合わせていったのか。。。すごいですよね。
この場所では現在でも、クスコの人々によってインティ・ライミ(ケチュア語:Inti Raymi, 太陽(インティ)の祭り)が毎年行われています。
それにしても、野性的な身なりのアルパカちゃんがかわいいですね😊
サクサイワマン遺跡の最後には、写真撮影用のアルパカちゃんと、伝統衣装を着たおばちゃんたちが待ってました😍金額は決まっておらずチップを渡して撮影です📸
続いては聖なる谷にあるマラスの塩田です。
標高3200mに塩田⁈と思いますよね😲
まず、最初に高いところから写真撮影用にバスから降ろしてくれました📸強風注意な髪型になってますね😅
なぜ、標高3200mに塩田があるかというと、地殻変動で海底が隆起し岩塩層ができて、そこを通ってきた水が塩水となって湧き出ているからだそうです。棚田に塩水を引き、天日で干され塩になります。現在ある棚田は4000余り。今でもインカ時代とまったく同じ方法で塩づくりが行われています。
一番上の通路だけは観光客も歩き回っていいようになっていて、脇に通っている用水路は当たり前にしょっぱかったです😂(乾いた後の手に塩の結晶が残るぐらいしょっぱいです)
ここで作られたマラスの塩の販売やお土産屋さんもあって、高山病予防として、現地では食べられているコカの葉を使ったキャンディーを買いました。抹茶味の飴って感じの味でした。(優しい味)
コカキャンディーもコカの葉も、日本への持ち込みはもちろんのこと、船内にも持ち込み禁止です🙅♀️
コカキャンディーはマチュピチュ含む高所にはどこにでも売ってましたし、お茶用のコカの葉はレストランにもどこにでも置いてあります。高山病になりたくないので、お守り替わりにいただきました😋
ランチは、レストランでバイキング方式で、高山病になりたくないのでできるだけ控えめに…
控えめにしても、お皿いっぱい取っちゃうほど種類が豊富なランチでした😋
バスで移動中に、超有名な崖の上にあるカプセルホテルがあり、そこでも一度バスを降りて、写真撮影タイム📸
スカイロッジ アドベンチャー スイーツ(Skylodge Adventure Suites)という5つ星のホテルで、地上400mに吊るされたカプセルホテルなのですが、ここに行くには、ヘルメットやハーネスを付けて崖を登って行く。っていうホテルなのですが、私は、高いところでゆっくり揺れているのが超苦手な高所恐怖症のため一生行く勇気はない場所です。ですが、ここは本当に人気で予約困難なホテルです💁♀️
ちょうど、これから登る人たちが準備しスタートしてました👏
赤い矢印の先に、登って行く人たちが小さく映っていて、上のほうに、カプセルが4つぶら下がってるのが見えますか?これから登って行く人たちに心の中でエールを送って、私たちは次の場所へ🚌
続いては、オリャンタイタンボ遺跡です💁♀️
オリャンタイタンボ遺跡は、15世紀のインカ帝国の砦の遺跡です。
石段で上へ上がれるのですが、私は高山病になりたくないので(何度も言う)疲れることはせず、平地(標高2800m)をガイドさんについて説明を聞いていました。が、太陽の神殿の6枚岩は石段を上がって見とけばよかった~と今では後悔です😂
続いては、ペルー鉄道に乗って、オリャンタイタンボ駅~マチュピチュ駅まで移動です。
ペルー鉄道はクスコ-マチュピチュ間などを走る、地球上で2番目に標高の高い場所を走る列車となっており、3種類のランクがある列車となっています。
私たちが乗った列車は、軽食とドリンクが出る2番目のランクの列車のようでした。
牛・馬・羊が野性なのか、放牧されているのか不明ですが、自由過ごしているのも見れました📸
2時間かけ、マチュピチュ駅に到着した際には外は暗くなってました。
マチュピチュ村の雰囲気は、日本の温泉街です😆
ホテルにチェックインしてからは、夕食と、ドリンクチケットがあったためホテルのバーへ行って、早めに就寝です。何度も言いますが、高山病にならないために、たくさん予防線を張ってます。
夕食は、マチュピチュの地ビールと、牛肉の煮込み料理。
ドリンクチケットでは、ペルーのお酒、ピスコを使ったカクテルピスコサワーをいただきました🍹
ピスコサワーは卵白が使われていて不思議な味でした😋
泊まりのオプショナルツアーは、1人で参加している場合、同年代の子(もちろん同性)と相部屋となります。
部屋は、ピースボートのスタッフのほうで事前に部屋割りされています😁